2005年12月18日(日)に、私たちの子母口教会ではクリスマス祝会を
開いて、主のご降誕をお祝いしました。
……クリスマスの本番(12/25)には1週間早いんじゃないの?という気もしますが、
元々キリスト教会では12月25日には特別な行事は組まないことが多いのです。
(12月24日のクリスマスイブでおしまい。というのも、聖書の時代には1日の始まりは
前日の日没からスタートしたので、24日の晩がクリスマスの日の本番なのです)
役に立つかわからないトリビアはこれくらいにして、
その日の教会の様子をお伝えします。
祝会に先立つ礼拝では、キャンドルがともされています。
アドベント(待降節、クリスマス前の4週間)になると、毎週1本づつ蝋燭がともされ、
私たちの救い主が生まれた日を待ち望みます。
それが4本とも火が付いたので、クリスマスもいよいよ、ということです。
礼拝に続いて愛餐会(持ち寄りのご馳走)が持たれて、その後いよいよ祝会です。
最初に子供たちによる賛美が披露され、続いて教会学校教師が無謀にも(!?)
ハンドベルに挑戦しました。でき栄えは……まぁ、こんなものかなぁ……(汗)
その後、ある兄弟とそのお子さんによる手品も披露されました。
手品もすごかったですが、親子間のトークがめちゃくちゃ面白かった!
最後には元気に賛美も歌ってくれました。
この後にナルド会(婦人会)によるゲームが続き、
さらに箱舟会(壮年会)による、プロジェクタを用いた
「名画で綴るイエス様の生涯」が披露されました。
この秋(2005年10月)の宣教50周年記念の献金を用いて購入したもので、
さっそく教会行事に生かされることとなりました。
(メーカーの回し者ではないのですが、導入を検討されている教会の方々の
ご参考までに説明しますと、今回導入したのは三菱電機のEX100という機種です。
明るさが2000ルーメン、解像度がSXGA(1024×768)のものです。
写真では礼拝堂の照明を落としていますが、通常は讃美歌の歌詞を
照明を付けたままでもはっきりと投射することができます。
クリスマスの直前から、通常礼拝でも役立てています)
最後には、同じ箱舟会によるビンゴゲームで、皆さんに素敵なプレゼントが
配られました。HPがゲットしたのは、このキャンドルです。
本当は、12/24(土)夕方のキャロリングやその後の燭火礼拝(キャンドルサービス)、
12/25(日)に持たれたクリスマス礼拝の様子も伝えたかったのですが、
残念ながら割愛させていただきます。来年こそはぜひ!