小岩井先生が子母口教会に来られて、2回目の特別伝道集会が、
2006年11月19日(日)に開かれました。
講師には野寺博文先生をお迎えしました。
この3月まで小岩井先生が伝道師として奉仕された、赤羽聖書教会の牧師先生です。
教会員有志による聖歌隊が、集会に花を添えます。
野寺先生は「彼の打ち傷によって」と題して、
イザヤ書53章を中心としてメッセージを語られました。
イエス様の誕生を、その700年前に預言した預言者イザヤの言葉を通して、
聖書の中核となるメッセージ――
自らの罪を自力では解決できない人間を救うために
神の御子イエス様ご自身が地上に来られ、十字架で苦しめられたこと――を
時にはやさしく、時には力をこめて大胆に、説明されました。
お顔を見ると柔和な感じのする野寺先生でしたが、
大事な場面となると、大柄なお体から迫力のこもった力強い声を出されて、
人の救いの必要性を切々と訴えられました。
お昼の愛餐会をはさんで、午後には2階で教会員向けに
「信仰継承」に関して集会が持たれました。
午前中の集会に続いて、野寺先生の熱いメッセージが精力的に語られました。