2008年10月26日(日)、子母口教会では好例の秋期特別集会を開催しました。
講師は土浦めぐみ教会の保浦宏規(ほぼ・ひろき)先生。
先生は神学生時代の1988年に奉仕神学生として子母口教会に赴かれ、
先々代牧師の丸山先生が急逝される前後の大変な時期に司牧の任に当たられました。
それだけに、顔なじみの教会員も多く、本当になつかしそうに、
またリラックスした雰囲気で説教されました。
当教会の小岩井信師の司会のもと、集会がスタートしました。
賛美と祈りの後で、牧師婦人の小岩井智子師が、自らの証しを話されました。
幼い頃に地元の教会学校に通い出してから、実際に救いの確信を得るまでの
体験を語られました。
保浦先生は「超楽観主義に生きよう!」というタイトルで説教されました。
単なる気休めやプラス思考ではない、聖書からの力を得た、本当に心強い生き方について
解りやすくお話されました。
先に書いたとおり、懐かしい人達を前にして、本当にリラックスして生き生きと、
聞く方も元気になるような雰囲気でメッセージを語られました。
昼食をはさんだ後、今度は信徒向けの「教会教育」についての集会がもたれました。
集会に花を添えたのが、当教会自慢の「ジョイフルバンド」。
教会学校の生徒(幼・小・中学生)が一昨年から活動を始めた「キッズバンド」が、
このたび名前を変えて、大人の集会でも賛美してくれるようになりました。
イエス様を信じてから、すべてが楽しくて、サイコー!!という気持ちを
元気よく演奏とダンスで表現してくれました!
続いて、保浦先生が、土浦めぐみ教会での教会教育について、
スライドを用いて説明されました。
土浦めぐみ教会の、教会全体を上げた次世代教育のあり方や、
その規模の大きさ(もともと数百名の会員がいる大きな教会ですが)に
私たちも関心されられました。
最後に、もう一度2階に上がって、保浦先生と教会員との質疑応答の時間となりました。
土浦の取り組みの詳細や、子母口との違いについて、白熱した議論が展開されました。
この地域に、また次の世代にどう福音を伝えていくのか、大きく参考になり、また力づけられた良い機会でした。