2011年10月30日(日)、祈りに覚えて待っていた特別礼拝・集会が開催されました。
今回のメッセンジャーとして、日本同盟基督教団の総主事
の広瀬 薫牧師をお迎えしました。
まず午前中に、通常の主日礼拝の形式で特別礼拝が開催されました。
通常の賛美や祈祷、聖書朗読の合間に、教会員の証しや、聖歌隊の特別賛美も入ります。
そして広瀬先生のメッセージが始まりました。
有名な「放蕩息子」の話(ルカ15:11〜32)を取り上げながら、切り口をやや変えて、
「本当の自分を生かす力」について説き明かされました。
本当に私らしい、人間らしい生き方をするための条件として、
(1)私自身との関係の回復。
(2)周囲の人々との関係の回復。
(3)創造主である神様との関係の回復。
が必要であることを、分かりやすく説明されました。
礼拝修了後、2階で共にテーブルを囲んで、お昼ごはんをいただきました。
午後1時30分に礼拝堂に戻ったところで、午後の特別集会が始まりました。
広瀬先生の午後のメッセージは、これまた有名なザアカイの話(ルカ19:1〜10)
を取り上げながら、「自分と周りを生かす力」について話されました。
ザアカイに対してそうされたように、イエス様は、
(1)私の名を呼んでくださる。
(2)私のところに来て、交わりを持ってくださる。
(3)私と人とを活かす人生に変えてくださる。
ということを、分かりやすくかつ力強く説明されました。
再び2階に上がって、茶話会を開きました。ケーキがすごくおいしかった!!!
楽しいおしゃべりや活発な議論がずっと続いていました。
午前・午後と、有名な箇所を新しい視点で説き明かしながら、広瀬先生は
聖書が教える『どんな時でも生きていく力』について丁寧にお話しして下さいました。
大震災以降の困難な時代を生きていくための有益なメッセージを伺えたことを
神様と広瀬先生に感謝します。