2012年のイースター(4月8日)に、私たちの教会では久しぶりに
(大半の教会員にとっては事実上初めて)伝道礼拝を開きました。
講師はシグリスト・ワルター宣教師です。2000年からこの教会で
協力宣教師として奉仕されてきたのですが、この5月を持って定年退職されるので、
最後の宣教の奉仕として、メッセージをお願いしました。
いままでの伝道礼拝・集会と同じく、教会員有志の聖歌隊が賛美を捧げます。
奥様のロッティ先生(写真左側)が指導者・指揮者として奉仕されてきて、
ワルター先生もベースとして参加されてきましたが(右側写真の右端)、
それも今回で最後と思うと、すこし寂しかったです。
午前中の礼拝説教では、『キリストは確かに死なれよみがえられた』と題して、
ルカの福音書24章36〜43節から、イエス様が復活されたときの様子を説明しながら、
キリストの復活の事実についてお話しされました。
礼拝後は2階で、本日のために教会員の皆さんが腕を振るって用意した
スペシャルランチを頂きます。毎回、食事の内容が充実してます!
午後の伝道集会では、『永遠に続くいのちへの道』と題して、
ルカの福音書16章19〜31節(有名な「金持ちとラザロのたとえ」です)から、
人間が救われるためには何が必要か、そしてキリストの復活の意義を分かりやすく説明されました。
集会後は、改めて2階に移動して、手作りケーキを頂きながら、
いままでシグリスト先生ご夫妻が交流を持たれた方々を交えて、
活発な語らいの時間となりました。