2006年 教会学校夏期キャンプ (2006/7/25〜27)

今年も夏のキャンプの季節がやって来ました
今回のキャンプは教会の思いっきり近く、宮前区は宮崎台の 川崎市青少年の家です。
住宅街のど真ん中ですが、静かで緑も多く、また施設の整ったところです。
(私たちの教会では、以前から泊り込みの研修などでお世話になってました)

今年のテーマは「イエス様につながろう」でした(ヨハネ15:1-10)。 ぶどうの木に枝がつながって初めて、豊かな実を結ぶことができるように
私たちもイエス様につながって、救われて初めて力を得て、豊かな人生を送ることができる。
これが今回のキャンプの中心となるみ言葉です。

1日目 7月25日(火)

お昼過ぎに現地集合した後、さっそく最初のお楽しみのプールに入ろう!
……と思ったのですが、あいにくの曇り空(長梅雨だったし)。
それでも気温+水温が基準値を何とかクリアした、というので
希望者だけ(男の子が何人かと付き添いの大人)が入りました。
貸しきり状態のプールを震えながら(ほんとに冷たかった!)、 でも自由自在に楽しく泳いで遊びました。
(このページを作った私もカメラを置いて参加したので、写真はありません。あしからず)

その後、グラウンドでスイカ割りにも挑戦しました。
適当な木の棒(本当に細いやつ)を使ったのですが、それでも二人目で見事に命中し、
きれいに割れました(あんなにうまく行ったのは初めて見ました)。
その後、スイカをみんなでおいしくいただきました。うまかったなぁ〜

普通、キャンプファイアーはどんなキャンプでも最終日前夜にやるものですが、
他の団体との兼ね合いもあって、初日にいきなりやってしまうことになりました。
まだ明るいうちに賛美やゲームで楽しんだ後、今回のために沢山用意した花火で
大(?)花火大会を決行!色んな花火に火をつけて、思いっきり楽しみました。

2日目 7月26日(水)

今回のキャンプでは、いつもの教師とは別に、 2人の兄弟方(男性信者の方々)にゲストスピーカーとして
メッセージをしてもらいました。
2日目の午前中は、50年前に受洗されて、以降長年教会学校教師を勤められた阿部さんが
ザアカイのお話を通して、またご自身の体験にも触れながら、
イエス様につながることの大切さを教えてくれました。
ベテラン教師としてのお話のうまさもさりながら、
信仰の持ち方の上でも、大人も子供も大いに参考になりました。
(これも写真がありません。お許しを……! 見つかり次第アップします)

その後すぐに、みんなでこどもの国にでかけました。
この日(7/26)は水曜日で、普段なら休園日ですが、ラッキーなことに
特別開園日ということで入ることができました。
(知らない人が多かったのか、中もすいてました)
しかも、昨日とは打って変わってすごくいい天気!
……いい天気すぎて、暑くてたまらなかったのですが、まぁそれはそれ、
元気に園内ぐるりと動き回りました。

園内では、用意してきたお弁当を食べ、馬や羊にも触れて、
あちこちにある遊具に挑戦し、……とやっているうちに
いっしょに移動している大人はだんだんとヘバってきて
そのうち一箇所でお休みすることになりましたが、
子供たちはまだまだ遊ぶ気いっぱい、巨大すべり台の次は
コンクリの斜面を使ったすべり台にも挑戦!
いつものことですが、いや元気だねぇ……
それでもやはり暑さがこたえたか、予定より1時間早く切り上げて、
青少年の家に戻りました。

……と、その前に、こどもの国特製のおいし〜〜〜いソフトクリームを
みんなでいただきました。いや、これがうまいのなんの!
正直に言うと、こどもの国の一番のお目当ては実はコレ!
皆様も行く機会があれば、ぜひご賞味を。

キャンプファイアーを1日目にしてしまったので、
2日目の晩は普通にお話を聞きました。
この4月から赴任された小岩井先生の奥様の智子先生が、
臨場感いっぱいにメッセージをして下さいました。

3日目 7月27日(木)

楽しかったキャンプも、もうおしまいです。
最終日のメッセンジャーは、教会の中心的メンバーの田中さんが勤めて下さいました。
子供たちの前で話すのは初めてですが、
自分が子供のときどう過ごしていたか、そこからどんなことを学んだか、
また自分がどうやってイエス様につながったか(田中さんはかなり年をとってから受洗しました)、
田中さんらしい、味のある口調でお話してくれました。

最後にお昼ご飯を一緒に食べて、記念撮影もして、おしまい!
あっという間の、でもすごく楽しいキャンプでした。
同じ屋根の下でいっしょに時を過ごし(いつもは日曜日の数時間だけですが)
いろいろと遊びまわりながら、聖書のみ言葉に触れたり、
自分たちなりにお祈りしたりして、普段より濃厚な時間を過ごすことができました。
参加してくれた一人ひとりの大切な思い出に、きっとなっていると思います。

イベントのページに戻る
教会学校のページに戻る
トップページに戻る