今年も夏のキャンプの季節がやって来ました
今回のキャンプは教会の思いっきり近く、宮前区は宮崎台の
川崎市青少年の家です。
住宅街のど真ん中ですが、静かで緑も多く、また施設の整ったところです。
(私たちの教会では、以前から泊り込みの研修などでお世話になってました)
今年のテーマは「イエス様につながろう」でした(ヨハネ15:1-10)。
ぶどうの木に枝がつながって初めて、豊かな実を結ぶことができるように
私たちもイエス様につながって、救われて初めて力を得て、豊かな人生を送ることができる。
これが今回のキャンプの中心となるみ言葉です。
お昼過ぎに現地集合した後、さっそく最初のお楽しみのプールに入ろう!
……と思ったのですが、あいにくの曇り空(長梅雨だったし)。
それでも気温+水温が基準値を何とかクリアした、というので
希望者だけ(男の子が何人かと付き添いの大人)が入りました。
貸しきり状態のプールを震えながら(ほんとに冷たかった!)、
でも自由自在に楽しく泳いで遊びました。
(このページを作った私もカメラを置いて参加したので、写真はありません。あしからず)
その後、グラウンドでスイカ割りにも挑戦しました。
適当な木の棒(本当に細いやつ)を使ったのですが、それでも二人目で見事に命中し、
きれいに割れました(あんなにうまく行ったのは初めて見ました)。
その後、スイカをみんなでおいしくいただきました。うまかったなぁ〜
普通、キャンプファイアーはどんなキャンプでも最終日前夜にやるものですが、
他の団体との兼ね合いもあって、初日にいきなりやってしまうことになりました。
まだ明るいうちに賛美やゲームで楽しんだ後、今回のために沢山用意した花火で
大(?)花火大会を決行!色んな花火に火をつけて、思いっきり楽しみました。
今回のキャンプでは、いつもの教師とは別に、
2人の兄弟方(男性信者の方々)にゲストスピーカーとして
メッセージをしてもらいました。
2日目の午前中は、50年前に受洗されて、以降長年教会学校教師を勤められた阿部さんが
ザアカイのお話を通して、またご自身の体験にも触れながら、
イエス様につながることの大切さを教えてくれました。
ベテラン教師としてのお話のうまさもさりながら、
信仰の持ち方の上でも、大人も子供も大いに参考になりました。
(これも写真がありません。お許しを……! 見つかり次第アップします)
その後すぐに、みんなでこどもの国にでかけました。
この日(7/26)は水曜日で、普段なら休園日ですが、ラッキーなことに
特別開園日ということで入ることができました。
(知らない人が多かったのか、中もすいてました)
しかも、昨日とは打って変わってすごくいい天気!
……いい天気すぎて、暑くてたまらなかったのですが、まぁそれはそれ、
元気に園内ぐるりと動き回りました。
……と、その前に、こどもの国特製のおいし〜〜〜いソフトクリームを
みんなでいただきました。いや、これがうまいのなんの!
正直に言うと、こどもの国の一番のお目当ては実はコレ!
皆様も行く機会があれば、ぜひご賞味を。
キャンプファイアーを1日目にしてしまったので、
2日目の晩は普通にお話を聞きました。
この4月から赴任された小岩井先生の奥様の智子先生が、
臨場感いっぱいにメッセージをして下さいました。
楽しかったキャンプも、もうおしまいです。
最終日のメッセンジャーは、教会の中心的メンバーの田中さんが勤めて下さいました。
子供たちの前で話すのは初めてですが、
自分が子供のときどう過ごしていたか、そこからどんなことを学んだか、
また自分がどうやってイエス様につながったか(田中さんはかなり年をとってから受洗しました)、
田中さんらしい、味のある口調でお話してくれました。
最後にお昼ご飯を一緒に食べて、記念撮影もして、おしまい!
あっという間の、でもすごく楽しいキャンプでした。
同じ屋根の下でいっしょに時を過ごし(いつもは日曜日の数時間だけですが)
いろいろと遊びまわりながら、聖書のみ言葉に触れたり、
自分たちなりにお祈りしたりして、普段より濃厚な時間を過ごすことができました。
参加してくれた一人ひとりの大切な思い出に、きっとなっていると思います。